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「葉山拾い」I.mineノート

一目百万、香り十里

梅林の里 和歌山みなべの南高梅は、
ジューシーな梅干しに仕上がるので好んで買います。

素材は 大切

去年は、買いそこねてしまったみなべの南高梅。
今年は、旬な時期に買いました。

出始めは、値が張り、時期を外すと・・・
明日は店先に並ばないとか、同じものがもっと安い!とか逆に高値とかね。
欲を張りすぎないで、梅をジ~~~っと視て
買い時に買うのが一番。

満足 ~ 満足♪
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梅日干し二日目の朝、向かって斜め左は、日の光を浴びて薄紅色。裏返すとまだ黄色いの(右下)わかるかなあ?

質の良い梅が買えたので、赤紫蘇は、入れずに仕上げた。
色も香りも梅そのモノの風味。
梅エキスが詰まった白梅酢は、一升瓶に詰めて、鯵の酢〆や酢の物に使います。
特に夏場は、重宝します。

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白梅干しの出来上がり
つくる楽しみ満喫♪
# by i_mine | 2013-07-21 13:12

Bon Voyage! よい旅を!

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2013.3.1 新年度

ボン・ヴォヤージュ!
次の船に、乗りました。
多くの仲間と共に。。


どこに向かうのかわからない旅。

この船上で、自分の役割を果たす生き方を選んだ。

右往左往
迷いながら
相談できる仲間たちに頼りながら
本音で本気でそこにたどり着くまで時間をもらった。


ボン・ヴォヤージュ!
ゆるすぎる自分の 今の答え


 
あの頃はない
進む船の上で 空を見て ユメヲミテ 止まってた。



未だ何も始まってない
から・・

このままではなくて
次のことを想像して 決める。 
クリエイティブ な"日 常"は 楽しい ∞



ボン・ヴォヤージュ!



  遠い太鼓に誘われて、私は長い旅に出た。
  古い外套を身につつみ、すべてを後に残して。(トルコの古い歌より)
# by I_mine | 2013-03-02 12:39

ルール


心で感じる

頭で考える

腹(肚)で決める


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森は生きている


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森は知っている



人間

喜・怒・哀・楽


心で 考えない
頭を 使う
欲張らない


答えは一つで無数にある。
どこで折り合いを付けるかは個人の問題。



社会

守るから、守られ
守られるから、守る?
生活圏。



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タンタンとタンタンとタンと
# by I_mine | 2013-01-14 18:54

初 春 「巳」

初  春 「巳」_a0195095_16542355.jpg


  
  ぐ・ぐぉ〜〜ーんー〜〜  ぐ・ぐぉ~~ーんー〜〜

  ポクポクポクポクポクポクポクポク・・・・


ー葉山、光徳寺 午前零時ー

鐘の音と木魚の拍子の中で2013年を迎えた。

焚火のそばで除夜の鐘を打つ「時」を待ち、次いでポクポクと木魚を叩く。
神聖な響きに包まれると..すっと背筋が伸びます。

この時空間がたまらなく好き!

お寺でみかんと甘酒をいただき、、
ほっとして〜湯呑みでお神酒もいただいた。
その後の記憶がぽつぽつ切れていますが

そのまま坂を下り森戸神社へ初詣・・


元旦は、おせちとお雑煮をいただき気ままに過ごした。

◇お雑煮レシピ

かつお削りぶし(花かつお) 25gほど
鶏肉 1/2枚
*醤油 適量
*日本酒 適量
*みりん 適量
*塩 少々
*砂糖 ひとつまみ
紅白かまぼこ 薄切り
ほうれん草(小松菜)、三つ葉 適宜 
ゆずの皮 好みで
お餅

1鍋に湯を沸かしかつお削りぶしを入れてあくを取りながら2、3分火にかける
2火を止めてかつお削りぶしが鍋の底に沈むまで待つ
3かつお削りぶしを取り除き鍋に火をかけ*を入れて好みの味に整える
4一口サイズに切った鶏肉を入れる
5お餅を網で焼きお椀に入れる
6だし汁を5に注ぐ
7紅と白のかまぼこを1枚づつ入れる
8ほうれん草と三つ葉を飾り、最後にゆずの皮を乗せれて出来上がり
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   母の味。


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夕方・・日が沈んだ頃、森戸海岸で初富士を望んだ。


二日は強風。。
海は荒れていたので、、鎌倉鶴岡八幡宮へお参りに行きました。
お参り前に失礼して、、鎌倉茅木家でうなぎを食べた。

鎌倉は幼稚園の頃住んでいた。
妙に落ち着く土地ってありますよね、そんな場所です。


三日
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葉山 真名瀬 2013年初の日の出を望む。

初  春 「巳」_a0195095_1742015.jpg
その朝日に照る富士



今年は巳年

「巳:み/し」の象形文字は、胎児の姿を描いているらしく
「起こる、始まる、定まる」の意味をもつ。

もう少し深く入ると・・「生まれ変わる命」なのでしょうか

一体
太古、人はどうしてこんなことを考えられたんだろう?
ふわっとタイムスリップ!!

と束の間、、絵空事を楽しんだ。


明日七日は、仕事始め。

「本年もどうぞよろしくお願い申し上げます」
# by I_mine | 2013-01-06 17:34

旅の途中

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12月初旬 会社のリフレッシュ休暇という休みを利用して
三重県関宿~伊勢神宮~南鳥羽を旅した。


  
   少し前、渋谷の書店で関にある「jikonka」というお店の本を手にした。

  「お店に来ていただき、jikonkaを感じていただければ幸いです」
   というオーナーのおわりの言葉を読んで
   行ってみたい場所の一つになっていた。



新横浜でシュウマイが入ったお弁当「冬」を買い、、jikonkaへ。
旅の始まり

新幹線を降りた名古屋は、雪が降ってた。


外来線を乗り継ぎ亀山へ。
ここまではJR東日本の列車。
次の駅「関」はJR西日本。
乗り継ぎが悪く1時間近く待った。


   「関」下車。

   
   「関」は、東海道五十三次の47番目の宿場町「関宿」がある。
   初めての地。
   jikonkaへ行こうと決めるまで知らなかった町。


   時代を遡る関宿の町並みを歩き
   ここに根付く人、新たに移り住んだ人たちに触れた。
   この町が気に入って移り住んだ島好きな宿のオーナーと
   日本酒を交わし、この場所へたどり着くまでの旅の話を聞いた。


   旅は何より人との出会いが楽しいと笑顔で語っていた。

   「一期一会」

   また江戸時代からレシピを守り続けて作られているお菓子を食べた。

   いい旅の始まりになった。



翌日、伊勢神宮の外宮~内宮を参拝した。



南鳥羽「相差」へ
せっかくだから海の幸を堪能したいとネットで調べた町。

行ってみて知ったこと。
相差は、海女の町でした。
働き者の宿の女将も現役海女さんでした。
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相差の海の日の出



久しぶりの旅

宿で「世の中出来ることと出来ないことがあるようだよ」
という色紙が目に留まった。

「一期一会」と並んだ色紙と共に


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一つ 

そのままを受け入れるて 明日へ
# by I_mine | 2012-12-26 01:02